測量にドローンを活用する4つのメリット
現況測量は今までは、トータルステーションや測量機器を用いて、地形を1点1点測定し、地図をデータ化していました。ドローン測量では、現場で標定点設置とドローンによる連続した航空写真を撮影し、写真からオルソ画像と３D点群データを作成します。従来の測量に比べて、現場での作業時間やデータ作成にかかる時間と費用を削減することができます。
又、弊社ではGNSS機能を搭載したドローンにより、測量誤差はわずか2cm以内の成果を出しています。4000㎡の土地の測量で、通常の測量では1～2日かかってもおかしくない現場ですが、ドローン測定の測量自体は1時間程で行うことができました。
このように比較的広大地の測量においては、ドローンの相性はいいと考えます。
※3D点郡データから専用ソフトを利用すれば、距離の計測や盛土の体積算出、3Dモデル作成、図面作成、出来形管理などが行えます。
